社員の声

ロジスティクスサービス部

増田扶美枝

Q1.仕事内容について

ロジスティック・サービス部に所属しています。
取扱品は食品原料が主で、営業担当がお取引先様・仕入先と取決めたアイテム・数量・納期・揚げ地等の細かい契約内容に沿って、海外仕入先から商品を輸入しお取引先様の指定倉庫にお納めするまでの物流業務を行っています。
具体的には、船手配、在庫管理、輸入書類確認、通関依頼、納期調整、海上保険、伝票作成といった細かい業務の積み重ねです。
海外仕入先の製造時期とこちら側の希望スケジュールの折合いが付かない事や、船が遅延する事等、スムースに進まず苦戦する事も有りますが、その都度、お取引先様、仕入先、通関業者と確認や調整を繰り返し、無事にお取引先様の倉庫にお納めするべく日々奮闘しています。

Q2.業界ならではだと思った事は?

これまでの経験としてはほぼ最終製品の輸出入だったので、今担当している様な食品原料の経験があまりありませんでした。その為、まず一度に輸入するアイテム毎の数量(重量)の大きさとその頻度に驚きました。入社して間もない頃に輸入書類を見て、一度にこんなに沢山持って来て大丈夫なのですか・・・?と先輩社員に質問をした位、取扱量の違いに衝撃を受けました。

Q3.仕事で大切にしている事は?

「確認」を怠らない事と、「目配り・気配り・心配り」は常に心がけています。
仕事に慣れてくると油断や慢心が生じ、それによりミスが生じがちです。あらゆる仕事に共通する事だとは思いますが、数字1つ、日にち1日も間違える事は出来ません。特に今担当している食品原料の業務は数量や金額の桁数が多く、商品の名前も似ているので、日々確認は怠らない様にしています。
あとは、まだまだ至りませんが、状況や環境に目を配り、少し先まで気を配る事を忘れず、お取引先様に心を配れるように心がけています。

Q4.所属部署・仲間の雰囲気は?

秋山産業は全体的に女性の比率が高いのですが、所属するロジスティック・サービス部も部長以外は女性社員です。 日頃からチームのコミュニケーションは良好で、皆でとても賑やかにしています。 業務外の休憩時間に、皆でお薦めお菓子を持ち寄って配り合う時がよくあり、その時間がとても楽しいです。

1日のスケジュール

8:10
出勤

電車のピーク時を避ける為、少し早めに出社
デスクを整え業務の支度をしたら、急ぎのメールがないかを確認し、あとは始業まで自由にのんびり過ごします

9:00
業務開始

先ずメールを確認し、必要に応じて返信します

10:00
スケジュールの確認、輸入通関手配

海外から出港した船に、スケジュール遅延やトラブルがないか進行状況をチェックします
輸入船積書類の内容を確認し、通関業者への通関依頼、納品依頼等、貨物の到着に備えます

12:00
ランチ

気分転換を兼ねてランチは会社の外に出ます

13:00
納期の確認、調整

到着した貨物を滞りなく納品出来る様、お取引先様と納期調整や確認を行います

14:30
海外仕入先との調整

営業がお取引先様と取決めた納期に合わせ、海外仕入先に船のブッキング依頼をします
また、船積書類依頼、製造状況確認、出港時期の調整、到着港の変更等色々行います

15:00
軽くブレイク (5~10分くらい)

フリースペースのお菓子をつまんでちょっと雑談、ブレイクタイム

16:30
社内システムへの入力

海外仕入先への支払情報や貨物情報等の入力作業をします
輸入通関を済ませ倉庫に納めたご注文品の仕入と売上の伝票入力をします

17:45
明日の準備

再度、船のスケジュール、納品手配に不備がないかを確認します
そして明日の業務内容をメモにまとめて確認して、終了です

18:00
退勤

通常、残業はほぼないので、デスクを片付けて帰宅します